2016年6月26日(日)、NAOのたまごチャレンジド・プログラムによる上映会、映画「みんなの学校」のバリアフリー自主上映会を開催しました。
バリアフリー上映会とは?
初めて企画するバリアフリー上映会ということもあり、敢えて、映画上映用ではない会場に機材を持ちこんで開催する上映会としてみました。
それは、固定座席にとらわれず、誰もが参加し、自由に映画を楽しんでもらうための試みでした。そのために、前日の夜に集まってスタッフで会場準備を・・・。
大変なことになって申し訳なかったけれど、快く協力してくれたメンバーでした。
学校の子どもたちの事を取り上げた映画だからこそ、子ども達に自由に見てほしい。
遊びたくなった子どもは遊び、映画を観たくなった子は観る。
暗幕のカーテンにより、会場内の出入りは自由
障害の有無は区別せず一緒に預かる託児。
床に座ったり、
寝転んだりしていても大丈夫。
子どもが泣いたら立ち上がって抱っこして・・・
必要ならスタッフが子どもを預かって外へ
子どもと外に出る時は、音声ガイド受信機を使い、会場外でも映画を聴ける(観れる?)
これが、NAOのたまご流のバリアフリー上映会☆
上映会後はワークショップ
映画を観て感じたことを、たまごに表現する
みんなのたまごをどんどん貼って・・・
好きなように作って、好きなところに貼って
感じたことや考えを1つにまとめるのではなく、
ただ、あるがまま、自由に存在する、そんな地球が出来ました。
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