2019年8月に秋田県初(東北でも初?)となるキャスパーアプローチセミナーを開催しました。講師は、NPO法人ポップンクラブ代表理事の村上潤氏。
今回のセミナーのチラシはこちら⇒
実際に見て、体感して理解するために、たくさんのツールを用意してもらいました。
そして、研修スタート!
まずは、キャスパーアプローチとは
どういう考え方なのかについて、講義で学びました。
そして、実際に体感してみます。
車いす用のクッションシートZAFUに座り、またシートからお尻が滑ることによる不安定さの体感です。
ZAFUは本当に座り心地が良くて、普段座る椅子を車椅子に変えたくなるほどでした。
そして、前滑りは怖くて、確かにこれでは筋緊張するなぁ・・・と実感。
その次は、デモ。
その子にとってのキャスパーアプローチの位置にしたときの変化。
まるで魔法を見せられているような村上さんの手足。
当初は2名の予定のデモでしたが、子ども達が筋緊張を緩めるのが上手で、その場で希望する方には、みんな、デモを体験してもらいました。
日々積み重ねてきた身体の緊張を緩めて、リラックスして座れている子ども達の様子をみて、もっともっとキャスパーアプローチを学びたいと思う時間でした。
最後に、0歳から座れる座位保持装置【シュクレN】の説明を聞いて、キャスパーアプローチ理論を振り返りながら、楽しく中身の濃いセミナーが終了しました。
次回、希望者が集まるようなら、【シュクレN】について詳しく学ぶための、イマリラ講習会を開催したいな・・・・・。 なんと、ウレタンマットのカットまで教われるとか💡
お別れ前に、村上さんと記念写真を撮って終了。ありがとうございます。
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